借金問題が解決せず、もう自己破産しかないと決意したもののどういった手続きが必要なのか知識のある人は少ないでしょう。借金を免除してもらうためには、膨大な書類を集め、裁判所へ申し立てる必要があります。また、その後も難しい手続きがいくつもあります。そういったことから、プロである弁護士に依頼することになることがほとんどですが、自分でも自己破産の流れを知っておくことが大切です。

裁判所自己破産は、裁判所に申し立てをすることで手続きがスタートします。しかし、申し立てる前の準備のほうが大変です。債務調査は、現在の借金総額を調査します。債権者一覧と借金総額をまとめて裁判所に報告する必要があります。そして、債務調査と並行して必要な書類を複数は集めなくてはなりません。債務調査が終わり、必要書類がすべて集まったところで、裁判所へ申し立てができます。

しかし、申し立ての準備をすべて個人でやろうとすると、必要書類の作成や取得が難しく時間もかかります。また、裁判所のやり取りに必要な専門用語を理解するのにも素人では限界があります。時間が過ぎるほどに借金の問題が膨らむばかりですので、ここは、早めに弁護士に相談することが大切です。弁護士に依頼すれば、必要書類の取得や作成もほとんど任せることができますし、裁判所とのやり取りも任せることができます。また、自己破産のためには、裁判所に出頭して裁判所から審尋を受ける必要があります。審尋についても弁護士が同席してもらえますから、裁判官からの答えにくい質問も弁護士が対応してくるので心配ありません。このように弁護士には借金問題に強い味方となってくれます。まずは、弁護士に相談することをおおすすめします。